山行水行

読んだ本の感想をぼちぼち

今朝の三枚おろし 「進化は万能である」

ちょっと変わった主張をするという マット・リドレーさんの

著書 「進化は万能である」 3週にわたって番組で紹介しておりました。

3週目にして話が硬くて面白くなくなったと・・武田鉄矢さんおっしゃってました

確かに聞いていても難しい話でした。

でもまあ、言いたいことはわかりました

「世界を動かしているのはトップたちではない・・・底力だ!」

「数人の天才が世界を進化させているのではなく、世界の人々の平均点が

世界を変えていくのだ」

とこんな感じの主張ですね。

 

今話題の豊洲問題や学園建設問題なんかも取り上げて、解説されてましたが

一番心に残った言葉は

 

人は何かを信じるのを止めたとき、何も信じぬのではなく

なんでも信じてしまう。

 

という言葉、何かを信じていれば なんでも信じてしまうという悪癖は

なくなるのではないだろうか?という一言です

何でもかんでも信じてしまうより 何か一つ信念をもっていれば

ほかの雑念は関係ないってことでしょうか、なかなか難しいですよ

信じる者は救われるですかね。

 

 

進化は万能である